トレイ収納方法


【単価計算方法】
単価は1ケース当たりの価格ではなく1トレイ当たりの価格になります。
小数点以下は全て切り上げ1円にしています。
例:トレイケースが3,000円、収納数15個の場合、単価は200円になります。


1.安さで選ぶ 100均で買える物でケースを自作


DAISOで買える商品で作成

トレイのサイズ:小、中
メリット:安い
デメリット:形がいびつ

【1枚目の写真の物を作る場合】
収納数:24個
費用:550円
 ・仕切り板2枚入り3個
 ・補助スタンド6個入り2個
単価:
 トレイ、ストッパー無し:23円
 トレイ、ストッパー付き:143円

安さを追求したトレイケース。
トレイ1個分入るようにすると幅が少し大きく高さはトレイぎりぎりなのでトレイを戻す時に少し入れ難い事があります。
高さを上げると高くなりすぎてトレイに手が当たるとケース内でトレイが跳ねてビーズがこぼれます。
背面には補助スタンドをはめる事でトレイが後ろに落ちるのを防ぎます。
2枚目の写真はトレイ中用で作りましたが、がたつきがありますのでお勧めしません。
がたつきを軽減するために上下左右、中央の板を2枚にしていますが3枚もしくは真ん中に横2枚入れる必要があるかもしれません。
トレイはキットについてくるものを集めれば追加費用は必要ありませんので安さは断トツ1位です。

2.1段毎に分離したトレイケース


製造:中国
トレイのサイズ:小
メリット:高さの調整ができる
デメリット:割れやすい・軽い

収納数:1段4個
費用:700円/段
単価:175円(トレイ、ストッパー付)

検品の際に割れている事が多い印象。
傷も多いので気になる方はお勧めしません。
壁の厚が3Dプリンターで製造するより薄いので余計な部分が無く軽いです。
仕様が変わらないので1段毎に買い増しながら揃える事もできます。
溝が薄いのでちょっと力を入れるだけで分離したり動いたりします。
分離するので片付け等で移動させる場合は側面や裏側をマスキングテープで貼り合わせて使用してください。

3.組み合わせて好きな幅と高さで管理


製造:3Dプリンター
トレイのサイズ:小
メリット:組合せ自由
デメリット:トレイ小だけしかない

【4枚目の写真】
管理数:5個
トレイ、ストッパー付:
 費用:1550円
 単価:310円
トレイ、ストッパー無:
 費用:950円
 単価:190円

【5枚目の写真】 
管理数:20個
トレイ、ストッパー付:
 費用:2790円
 単価:279円
トレイ、ストッパー無:
 費用:1710円
 単価:171円

製造スタッフ用に作成したトレイ管理ケース。
通常販売は行っていませんでしたが、製造スタッフの知り合いの方から販売してほしいというお声がありましたので年明けに販売開始予定です。
3Dプリンターで製造しているので強度は低いですが1トレイ毎に分離しているため、好きな幅、高さで並べる事ができます。
スライドしてはめていきますので、ばらばらになる心配もありません。
横2列にする際や高く積み上げる際は、連結用アタッチメントを使用する事で強度を上げる事ができます。
作業スペースの広さに合わせて横に広げる事も、上に積み上げる事もできます。
クリックポストで配送できるため送料も安くなります。
オーダーメイドの付属品にする予定です。

4.当店で製造販売しているトレイケース


製造:3Dプリンター
トレイのサイズ:小、中
メリット:移動がしやすい
デメリット:価格が高い

【トレイ小】
費用:4,000円
収納数:15個
単価:267円(トレイ、ストッパー付)

【トレイ中】
費用:6,000円
収納数:10個
単価:600円(トレイ、ストッパー付)

3Dプリンターで製造していますが全て繋がっており、充填率100%なのである程度の強度はあります。
繋がっているので移動が楽です。
ダイヤモンドアートをやらない時は片づけるという人の場合は重ねて端に寄せるだけで良いのでやる前の準備と片付けの時間を短縮できます。
単価は高いですが、特売日に個数限定で安くなるのでその時に購入すると費用を抑える事もできます。

特売時の単価(年1~2回)
【トレイ小】
費用:3,000円
収納数:15個
単価:200円(トレイ、ストッパー付)

【トレイ中】
費用:4,000円
収納数:10個
単価:400円(トレイ、ストッパー付)